まず応援にお越しいただきました方々ありがとうございました。
勝ち切る事ができずに大変申し訳ございませんでした。
チームを仕切る立場としては悔しい気持ちでいっぱいです。
ですが、僕はこれをプラスに捉えております。
なぜなら今までは全く出来ていなかったプレーを多くの選手で共有できたからです。
今年に入り多くの選手が加入となりプレーの幅も増えたと感じております。
ここから勝ち上がっていくことが全てだと感じます。
是非引き続き応援を宜しくお願い致します。
また、今までボランチをやっていた方は下からボールを受けるコツを教えて下さい。
今回の試合でもそうですが、ほとんど僕はボールを受けることがなかったです。
コツとアドバイスを伝授お願い致します。
F766271D-6CFB-4F30-981D-AF02C473C696
.jpeg
UploadFile_Viewer_Download
現在サッカーにおけるボランチは、ボールを受ける事が全てではなくて、敵味方の動き、考えてる事や流れを読んで、次の戦局をよんで、こぼれそうな場所や、味方がミスしそうな局面をカバーするとか。
ボールを受ける事が全てでは、なくてポジションとりでチームリスク管理。
戦局、勝負時には、ゴール前に顔をだしてゴールを狙うとか。
私から言わせてもらえば、ボールを受けてリズムをつくるスタイルは、過去のスタイルですね。
チーム内のリスク管理で、ディフェンス時、選手間が間延びし過ぎてたら、敵にスペースを与える事になるので、そこのバランスを調整するとかですかね。
細田さんベースの静止画に解説を入れたから、参考まで観てみて。LINEで。
https://youtu.be/JGaHiCU0Mks
中村ケンゴウ講義。
ツーボランチのどちらかは相手ツートップの斜め後ろに立ってます。ヘソに立つ。
勉強になる。
ほとんど受けてないとありましたが、後半は良かった印象です。
DFからサイドへのボールが多いのがこのチームの課題だと思ってました。
後半はDFに一旦ボランチに当てるようお願いしました。あべちゃんとまさとさんにもクサビでもらうようお願いしました。
相手プレッシャー無ければ振り向けますが、プレッシャーあればダイレクトに、DFに戻せてたと思います。
このワンクッションで、パスの出し手となるDFは周りを見る時間が、両ウィングとFWはサイドやよりスペースの大きなところ(より相手陣に近いとこ)に移動する時間が、そしてクサビを入れた瞬間に相手の意識は中に向くので両サイドへの注意が一瞬切れ、うちの目指すサイドからの攻撃がより機能したと感じてます。
細田さんの動画見ても分かりますが、前半ボランチは下がってきたウィングからボールをもらい(外から中)、ハイプレッシャーの中なんとか捌こうとしている機会の多いこと!
以前の試合は、外からもらったボール故、視野が狭くなり、次のショートパスの精度が悪かったり、ハイプレッシャーの中キープしようとしてロストしたり、結構キツかったですよね。
DFも横に回すだけならリスクは無いですが、相手も脅威を感じないですし、守る準備の時間を与えているだけ。
一方クサビを入れ、ダイレクトでDFに落とすだけで、ボランチはターンからの前線へのフィード、キープ、サイドへの供給、DFへの落としと、相手からのプレッシャーの具合で次の選択の幅が広がります。
もう少し、ボランチ、DF、ウィングのコミュニケーションとったら、先日の試合の後半のような勢いのある攻撃の形が定着する期待を感じています。