10-1の快勝で楽しかったです。前半は前線からのプレスが効いていたので相手が中盤へのパスをミスしたところをカットしてチャンスに繋がっていました。
素晴らしいFW陣でしたね!
後半は前半同様に前線からプレスしていましたので、同じようなカットからチャンスになっていましたが、前半と違うのは相手が中盤を飛ばして前線に直接蹴り込むことが多くなったということ。前線の人数も増やし失点よりも得点を取りに来ていましたね。
試合後のミーティングでは後半は前半のようにハードワークが出来なかったから失点したという意見も聞こえてきていましたが、相手が蹴り込む時には間延びしちゃうので、1対1で抜かれてしまったらフォローが遅くなっちゃうし、フォローに行ってしまったらマークがずれちゃう。
今日の戦術はフルコートで全員1on1ディフェンス(最近ではこう表現するの? おじさん的には、なんか恥ずかしい。マンツーマンって言いたいw)だったようですが、通用するのは、条件が限られているように感じました。
条件としては、狭いコートで、相手はディフェンスからショートパスを多用するチーム。裏をガンガン狙ってくるチームにはマンツーマンでは、その人の能力勝負になってしまいます。抜かれたらフォローとなると1on1ディフェンスの概念ではなくなっていると思います。
社会人サッカーでは対戦相手の戦術を事前にわかるということも少ないし、前回と全然違うメンバーってことはよくあるので、条件は毎試合始まってみないとコートの広さ以外はわかりません。今日の失点が油断したからとか、ハードワークしてないからといった精神論や体力不足って答えにならないことをお願いしたいです。
色々勝手に書き込みましたが何より初戦の大勝利おめでとうございます!
次節もまた頑張ってください!
鋭い洞察は大変参考になります。相手チームがフィジカルやテクニックで上回っている時は、特にディフェンスラインでは複数での対応も選択肢に入れた方が良いと理解いたしました。